癒しのキセキ

切迫性脳動脈瘤 緊急手術体験談―死亡率3分の1からの生還

切迫性脳動脈瘤の診断

去る2月21日、朝起きると両眼の縁にかゆみを感じ、近所の眼科に行きました。診断結果はアレルギー性のトラブルであることが分かり、眼科で点眼薬を処方していただき点眼をはじめました。翌朝、効果はどうかと思いながら確認をすると、右目のまぶたがふさがったままになっていました。

これはただ事ではないと思い、すぐ昨日の眼科に行きました。眼科のお医者様は私を見るなり、「早く、早く」とおっしゃり非常に慌てた様子で大学病院のような大きな病院で診断してもらうよう勧めました。

「病院はどこに行くの?」「何に乗って行きますか?」など、矢継ぎ早に質問されました。「家からタクシーで15分程度のところにある総合病院に行きます」と答えると、お医者様は「早く行く方が良い」と仰いました。

先生の声を背中に聞きながら、とにかく総合病院へと急いで向かうようになりました。総合病院の眼科は大変混み合っており、長い時間自分の順番が来るのを待ちました。とうとう夕暮れの6時を廻り、待合室には二人の老人だけが取り残されました。長時間待っている私の症状に看護師さんが気付くと、いきなり予想だにしなかった集中治療室に運ばれました。私はこれはただ事ではないと知りました。

あれよ、あれよという間にお医者様から病状についての説明を受けました。私の病気は、「切迫性脳動脈瘤」(つまり脳内の動脈にこぶが出来る病気)とのことでした。動脈が破裂してしまう危険があり、一刻を争う状況でした。手術をすれば、1/3は完治する、1/3は障害が残り、1/3は死んでしまうことがあると聞かされました。

ベットに横たわる私は全速力で手術室に運ばれました。手術室には医療機器がたくさんあるなぁなどと思っていると、間もなく深い眠りに落ちました。

手術を終えて

手術後、(手術は夜中でしたので)東側の窓が白んで来る頃、麻酔から覚めましたが気分が優れず、麻酔が徐々に切れて行く時の苦痛(気持ち悪さ)に陥っていました。麻酔が体から徐々に抜けようとするときに、耳に賛美が聞こえました。

それを聞いていると「ああ、私は救われたのだ」と心から感謝が溢れて涙が出ました。(手術の前に障害が残るかもしれないという説明を受けていたため)恐るおそる手足を動かしてみたり、髪の毛はあるのかを確かめてみたりしました。手足が無事に動くことが確認できると、私は確かに助けていただき、守っていただいたのだと確信して、また涙が出ました

その後の入院生活中も神様に守っていただいていることを確信し、安らかな気持ちで無事に過ごすことが出来ました。

そして今現在まで、体に障害が起こることはなく元のように健康に暮らすことができています。このような御働きがありましたことを、感謝して皆様に証いたします。

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