信仰のキセキ

心と考えが変化した

私は、摂理に来て命を救われました。日本には自殺する人が多いですが、私もそのようになっていたかもしれない人でした。生きるのが毎日つらくて、何のために生きているのか、死んでも生きていても変わらないのではないかと思っていました。しかし、摂理に来て、幸せになりました。
私が、どうして自殺したいと思うようになったかというと、私が8歳の時に小学校でいじめにあいました。その当時は、そのことを誰にも、親にも言えず一年半学校に通いました。その期間があまりに苦痛で死にたいと思ったのです。クラスの一部の人が私を「汚い」と言うのです。そして、味方はいませんでした。今にして思えば、助けを求めれば良かったと思いますが、その方法さえ思いつかなかったのです。そして、人としての扱いを受けられなかった私は「自分は価値のない人間なのだ」と脳にインプットしてしまい、そう思い込みました。

結果的に親に話して、解決はしたのですが、一年半という期間ずっとそのような考えをしていたので、回復が難しかったです。自信が喪失しました。人が怖くて、声が震えることもありました。特に男性と話すと顔が真っ赤になり話せませんでした。ちょっとしたことで落ち込むことが多かったです。そして、無気力なことが多かったです。

それでも、何とか変わりたいと思いました。それで、中学生になったら変わるかな、高校に行ったら変わるかなと思いました。しかし、努力した分の少しは変わりますが、根本的には解決しませんでした。中学ではテニス部、高校ではバスケ部と校外でもボランティアや演劇活動など色々なことをしました。しかし、楽しいのはその瞬間だけで、すぐに空しくなるのです。8歳以前までが幸せだったと何度も思いました。

そして、大学になったら変わるかなと思いながら大学に行ったけど、毎日が空しくて、もう大学も辞めようと思っていた時に摂理に出会いました。最初はよくわからなかったけれど、先生が伝えてくれる話を学んで、それをやってみました。

例えば、賛美すると気分が良くなりました。私は歌うのが好きで、カラオケとかもよく行っていたし、一人で家の中で歌ったりもしていたけれど、楽しいのは歌っている時だけでした。しかし賛美は歌うと、元気になって幸せになったのです。自分でもよくわかりませんでした。でも、自分の、根本的な自分が力を受けているのを感じました。そのような感覚は今まで生きてきて初めてでした。そして、一気に変わったわけではなかったけれど、気分が落ちる時に先生の話を聞くと、いつも答えがありました。そして、それを行うと、いつも元気になるのです。それが、今まで続いています。そして、私が「死にたい」と思っていた否定的な考えは完全に無くなりました。8歳以前に戻りたいとも思いません。今が一番幸せです。

見た目とかではなくて、心が苦しいのは自分しかわかりません。心と考えが変化しました。そして、これからも、もっともっと成長して良く変化していける実感をしています。

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