癒しのキセキ

命の道

ハレルヤ!!

当時、大学院だった私は、うつと無気力状態になり、ほぼ1年間、学校にも教会にも行くことはできませんでした。

2012年6月に自律神経失調症と診断され、毎日自暴自棄で荒れていて、何度も自殺しようかと思いました。

親とけんかもして、壁や家具を壊し、家出を繰り返し、友達の家で居候する生活が続きました。

ある日、完全に生きる希望が無くなり、家族や友達にメールで遺書を送りました。

死のうと決心した日にあるとき、教会の牧師に最後のあいさつをしなくてはと思って電話をしました。

話をしていると、突如韓国にある聖地に行こうと言うので、行く気にはならなかったのですが、行く約束をしました。

どうせ死ぬならそこに行ってから死のうと思っていました。

そして、その聖地の池で入水自殺をしようか考えました。そのときは、自分が生きるなんて到底考えられなかったからです。

しかし、主日礼拝に出席したとき、その御言葉の主題が「最後の時、最後の機会だ」でした。それを聞いたときふと目が覚めました。

先生が御言葉で「運転する人が肉体の死を前にして最後に助かる機会だということをわかったら急ブレーキをかけて、助かるために車から飛び降りて、助かるのを見ました。これと同じく、自分の霊も死を前にして最後の機会であることを教えたら、肉体が自分の霊のために早速行ってこそ、霊が死亡を免れます。」

これが私に対するメッセージであり、啓示だ!と思って、明け方に芝生で肉も霊も生きられるように最後の機会だと思って切実に祈りました。また、自分の価値をわからず、自分自身を何度も傷つけ殺そうとしていたことを真実に悔い改めました。

何度も神様に助けを求めました。

その後、日本に帰ってからは体力をつけなくてはと思い、家の近くにある山を週3~4登って、頂上に着いたら、お祈りと賛美をしてから降りることを70日ほど続けました。

すると、少しずつ回復の兆しが見えて、新たなバイト先を見つけることができ、そこで半年ほど台車を押して、荷物の運搬をする仕事をしました。その後、そこに就職が決まり、いつの間にか夏場でも力仕事ができるくらいまで回復していました。

本当にお祈りすれば、神様が聞いて下さるんだと感じました。

また、驚いたのが、首の後ろが赤くただれてアトピーのようなものができていたのですが、5年以上、皮膚科に行って薬を塗っても治らなかったのがきれいに治っていました。

考えてみれば、その聖地に行ったときに、どんな病気も癒される薬水があり、飲む前に祈って飲むとその信仰通りに体が治ったという証を聞いていたので、お祈りして飲んでいました。

また、あるときは祈ってシャワーを浴びた後に、薬水を全身に浴びたりもしていました。

これによって、今ではすっかり体も精神も生き返り、今まで10年以上眠っていたトランペットをふくことができ、サッカーなど今までやったことのないことにも積極的に挑戦することができました。

また、健康的な生活を取り戻すことができ、ゲーム、ネット中毒をやめて、夜型から朝方に変化し、自律神経の調子も格段に良くなりました。

うつで力がなく、自信もなく、夢も希望もなく、病気で体が動かなかった私を、主が全て顧みて治して助けてくださいました。

このようになったから、神様と主を信じて決心してやれば本当にできます。御言葉を信じて行うことが、本当に命の道なんだということをこの肌で感じました。

物質の祝福もあり、その後、新しい家に引っ越ししたり、教習に行って車の免許を取り、車を買ったり、新しい、よりよい環境の職場にも就職することができました。

これは100%自分の力ではできませんでした。

先生の条件と祈りによって、私がこのように生きるようになりました!!誰も否定できません!!

この証が一人でも何かの役に立てればと思い、微力ながらも証させていただきました。

聖三位と先生に心からの感謝と栄光を帰します。

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